人生を逆転するのに、
学歴、才能、コミュ力は
関係ない

 

初めまして。ゆうと申します。

今回は、僕のFラン就活逆転ブログを
見てくれている人へ、

一つの参考になったらいいなと思い、
この記事を書くことにしました。

 

冒頭でもある通り、
僕は今、こうして某大手企業で
社会人をやっていて、

年収は1000万ほどですが、

元々は”超”がつくほどのFラン大学出身です。

恥ずかしすぎてここに名前も到底出せません。

 

Fランから大手企業に行ったというと、
何か特別なスキルとか、
コミュ力やコネがあったと思われがちですが、

僕の場合は全く違います。

 

そもそも元いじめられっ子、
一時期家庭の事情で施設育ち、

勉強もスポーツも、
ズバ抜けてできたわけではありません。

 

ですがある方法で、
就活中、とある大手企業から内定をもらい、
無事就職することができました。

今回は僕がFランから逆転就活した方法と、
その一部始終をあなたに共有します。

 

ここからの文章は、
下記に該当する人のみ
読んでください。

 

今就活中のあなたは、
大学がFランということもあり、

就活の存在そのものに嫌気がさしている。

毎日必死に企業を探しては申し込み、
周りで就活が上手くいっている友達のESを
参考にしては、

手当たり次第提出。

無事選考が通り、面接に行けたと思ば、
明確な理由も分からず落とされる。

どうせ落とされる理由って、
大体自分の学歴のせい。

面接もどうせ自己PRの下手さと、
自分のコミュ力の無さのせい。

かと言って別に将来やりたいこともないし、
自分に合った企業とか言われてもわかんない。

どんな企業がいいとかもそんなない。

一方で自分がこうしてもがいてる横では、
たくさんの高学歴が
大手に内定貰ってるんだろうな。

高学歴はいいよな。

大学名がとりあえずあるから、
就活全般有利だよな。

ベンチャーなら、
学歴関係なく受かりやすいけど、

あわよくば、
ちゃんとした大手企業に行きたい。

でもどうせ自分には無理なのかな。
このFランという学歴のしがらみのせいで。


 

こう、心の中で叫んでいるあなたへ。

大丈夫、あなたはFランでも今から逆転することができる。

なぜなら、今のは全部、
昔の僕が思っていたことだから。

 

今から少し、以前の僕の話をさせてください。

 

小学校でのいじめ。
ドッヂボールの的はいつも僕。

 

話は僕が中学生だった頃に遡ります。

僕は幼少期、体が弱く喘息を持っていて、
人より動けないし、
体調をよく崩していたことから、

学校でいじめを受けていました。

ロッカーの上履きの中に
砂やダンゴムシが入っていたり、

ドッヂボールのボールも、
1番最初に飛んでくるのは僕の方でした。

学校で男の子からも女の子からも嫌われ、
小学校で僕に友達なんて
いなかったと思います。

いじめは6年間続きました。
なので僕はこの頃からきっと、
自分に自信が持てなくなったいたのでしょう。

そんな中、中学生になった僕は、
ある転機を迎えます。

 

中1、
唯一の親だった母に
捨てられる

 

元々僕が生まれた頃に、
両親は離婚していて、

物心ついた時から僕を育ててくれたのは
母親一人でした。

ですが中1の時に母が再婚し、
その男との子供ができたため、

なんと僕を置いて、
再婚相手のいる地方に行ってしまったのです。

最後に母から聞いた言葉は
今でも覚えています。

 

母『ゆうちゃん、
また迎えにくるね』

 

『さよなら』も『ごめんね』もありません。

ただそこには、”無責任と自己中心的”
という言葉でしか表せないほど
無意味な言葉の陳列だけだったのです。

その言葉を最後に、
母が僕のところに戻ってくることは
ありませんでした。

母がいなくなってから僕は、
祖父母に育てられることになりました。

祖父母は、僕のことを我が子のように、
たくさん愛情を持って育ててくれました。

ですが、祖父がだいぶ老いており、
年齢は80最近くでした。

時が経つにつれ、
祖母は祖父の介護で手一杯になり、
終いには自分たちの生活だけで
ギリギリの生活になっていきました。

 

その日から僕の人生は、
狂ったように地獄に向かっていくのです。

 

中3〜高3、
施設暮らし

 

いよいよ祖父の介護で
手一杯になってきた頃、

祖母に、『話がある』と言われ、
呼ばれました。

話を聞いてみると、
驚きの一言を言われたのです。

 

祖母『ゆうちゃん、ごめんね。
おじいちゃんが元気になるまで 
施設で生活してほしい』

 

この言葉を言われた瞬間、
真っ先に僕の頭の中は真っ白になりました。

『ん?施設って何?生活は?家は?』

そんな僕の動揺なんてお構いなく、
施設で暮らす手続きは順に進んで行きました。

 

手続きが済み、実際に施設に入ると、

そこには身寄りのない、
たくさんの未成年(〜18歳)
の子供が集まり、
一緒に生活をすることになりました。

孤独とは無縁な環境でしたが、
周りから『施設で暮らしている』
というレッテルを貼られるのが、

本当に辛かったです。

 

遊びふけた高校時代

 

そんな僕は、工業高校に進学しました。

工業高校に進学した理由は、
『就活に有利だから』ということでした。

本当は高校にいかず、
そのまま働きたかったのですが、

祖母に『高校、大学のお金は出すから、
頑張って卒業してね』と言われ、

そのまま高校に進学しました。

 

高校に進学してからは、
週4の牛丼屋バイトをし、

バイトが終われば真っ先に友達と遊びふけ、
買い物やゲーセン、カラオケなど。

部活も勉強もロクにせず、
時間の許す限り遊び続けました。

 

エスカレーターで
Fラン大学に進学

 

ひたすら遊んだ高校生活が終わり、
そのままエスカレーターで
大学に進学しました。

僕が進学した大学は、
『名前をかけば入れる』と言われるような
“超”が付くほどのFランでした。

高校時代、勉強をしてこなかった僕でも
簡単に単位が取れ、周りバカばっかり。

むしろ僕の方が頭いいんじゃね?

と思うレベルで低レベルな大学でした。

 

一方で僕は大学に進んでも遊ぶことをやめず、
授業は適当に受け、ひどい時は授業を飛ばし、

バイトと飲み遊びをひたすら繰り返すような
なんも中身のない日々を送りました。

 

『結局俺の人生って
こういうもんだよな』

 

こんな風に、
毎日遊びまくっている自分を正当化し、

将来と向き合うこともなく、
世界を斜めに見ながら
カッコつけて生きてました。

そんな僕は、
成人式を迎えることになりました。

 

早慶上智、
高学歴だらけの成人式

 

地元に帰り、成人式に行くと、
懐かしい顔ぶれがたくさんいました。

ですがそんな晴れやかな日も、
一瞬で地獄に落ちるような体験をしました。

なんと僕の周りの同級生は、
早慶上智、MARCH、医学部と、

めちゃくちゃ優秀な大学に
進学していたのです。

 

挙句、同窓会ではこんな会話が
聞こえてきました。

 

高学歴『まあ学歴はあるから
大手は余裕かな。

年収1000万もあるね。』

 

地獄のような発言でした。

そんな高学歴同級生の一人が、
僕の大学名を聞いてきたので、

辱めに答えると、
こんなことを言ってきたのです。

 

高学歴『お前、○○大なの!?
それ年収良くても250万くらいじゃね』

 

ここまでバカにされて、
めちゃくちゃ腹が立ちましたが、

もう大学名ってどうしようもないし、
別にこれ僕が悪いわけじゃないから、

バカにされて悔しい思いよりも、諦めが勝ち、
『あはは』と笑っておきました。

 

Fラン大生僕、
地獄の就活日々

 

いよいよ僕も大学3年になり、
就活の時期になりました。

将来特にやってみたいことも、
なりたい職もなかったので、

手当たり次第、
初任給が良い企業を
選んでいくことにしました。

 

ここからです。

僕が自分の大学を呪うようになったのは。

 

初任給や福利厚生が良い企業を選んで、
申し込みをしては、
一次で落とされるのが当たり前。

ESも、ガクチカや自己PRになるものが
何もないし、

ESの書き方すらわからないので、
とりあえず上手く行ってる
友達のESを真似しては、

提出していきました。

運良く面接まで辿りついても、
自分のコミュ力のせいなのか
学歴のせいなのか、

めちゃくちゃに落とされました。

何十社も申し込んでは面接に行きましたが、
嘘かと思うくらい受からなかったし、

どこの企業も僕に内定をくれませんでした。

 

結局、受からないのは
全部この学歴のせい

 

毎日こんなことを思い、
Fランという自分の肩書きを呪いました。

 

そんな地獄のような就活が
半年以上続き、

気づけば4年の夏あたりに差し掛かりました。

 

多大の友人はどんどん内定をもらい、
地元の高学歴連中たちも、
きっと大手から
内定をもらっていたのでしょう。

 

『このままどこからも
内定もらえなかったらどうしよう』

 

こんな焦りと不安に、
毎日毎日、苦しめられていました。

そんな4年の夏、
久々に高校の時の先輩と
飲みにいくことがありました。

 

某大手に就職した、
Fラン卒のTさん

 

その先輩はTさんという方で、
Tさんもまた、Fラン出身でした。

でもTさんは、腕は高級時計、
かっこいいスーツを着て、

髪型もきまっていて、
とても清々しい顔で待ち合わせにきたんです。

ぱっと見『ん?もしかしてお金持ち?』
と思いました。

店に入ってからTさんは、
僕にこう言いました。

 

Tさん『ゆうって今就活中なの?』

僕『そうですよ。』

Tさん『でもお前の大学ってFランだろ?
そんなんどれだけ働いても年収低いぞ』

 

はいはい。またそれね。と思い、
ふてくされた僕は、
思わずこう返してしまいました。

 

僕『分かってますよ。
どうせそんなもんですよ。僕の人生』

 

こんなふてくされた僕に、
Tさんは優しくこう言いました。

 

Tさん『ゆうは色んなことがあったもんな。
でもだからと言って、
自分の将来や人生が悪いことを、

誰かのせいにしちゃいけないよ。

どんなことがあっても、
人生は頑張れば上手くいくし、
頑張らなければ、何もない人生なんだよ。』

 

こんなことをTさんに言われ、
僕はハッとしました。

確かに僕は、今までの人生で、
何か嫌なことがあればすぐ誰かのせい、
環境のせいにし、
頑張ることから逃げて、

諦め続けてきた人生だったと。

 

でも僕はこの時思ったんです。

Tさんもまた、Fラン出身であることを。

その瞬間思わず僕は聞いたんです。

 

僕『でもTさんも
Fラン出身ですよね?
まさか良いところに
就職できたんですか?』

 

Tさんのカッコいいグレーのスーツ。
見るからに高そうな時計。
ピカピカの靴を見た僕は、
まさかとは思い、Tさんに聞いてみたんです。

 

そしたらTさんは言いました。

 

Tさん『俺もお前と同じ
Fラン出身だけど、

今は大手企業に就職して
年収は2000万くらいだよ。』

 

まさかとは思いましたが、
思わず『は?』と声に出してしまいました。

続けてTさんは言いました。

 

Tさん『俺もFラン卒だけど
今はベンツに乗って、

タワマンに住んでるよ。』

 

なんで僕と同じFランが、
ここまで成功してるのか、

不思議で仕方がありませんでした。

でもどうせTさんには特殊な才能や、
スキルがあったから上手く行ったのかと思い、
聞いてみたんです。

 

僕『でもそれって、
Tさんに特殊な資格が
あったからですよね?』

 

Tさんは言いました。

 

Tさん『いやいや(笑)
俺は別に特殊なスキルも
資格もなかったよ』

 

申し訳ないけど、
バカにしてるのかな、と思いました。

だってありえない話だと思いませんか?

Fラン卒が大手に内定もらって、
年収2000万なんて。

 

半信半疑の僕は続けて聞きました。

 

僕『じゃあTさんはどうやって
そんな企業行ったんですか?』

 

そしたらTさんはこう言ったんです。

 

Tさん『結構シンプルなんだけど、
人にちゃんと頼ること。

自分だけで乗り越えようとしないこと』

 

確かに。と思ったんです。

確かに今までの僕は、
誰に頼ることもなく自分の力だけで
就活をしてきていました。

相談も、困ったことも、
変なプライドが邪魔して誰にも相談せず、
ただ自分一人で就活をしてきていたんです。

 

その時に続けてTさんに言われた言葉は
今でも覚えています。

 

Tさん『ちなみにやる気だけは必須。
Fランだからと言って
諦めるんじゃなくて、

絶対に負けないぞって意思が必要。

あとは就活サポーターに
ちゃんと相談して。

彼らは就活のプロだから、
君がどんな大学だろうと、

君の希望の年収や職種に合わせて
ぴったりな企業を
紹介してくれるから。』

 

そのアドバイスを頂いて、
僕は実際にTさんがお世話になった
就活サポーターを紹介してもらいました。

 

そんなこんなで僕は、
実際に就活サポーターに相談をしに行き、

僕の希望の年収や、
僕にあった企業を紹介してもらい、

ESの書き方、面接模擬など、
就活全般のサポートを沢山受け、

 

なんと、Fランだった僕は、
某大手に内定をもらうことが
できました。

 

正直、この話を聞いたあなたは、
『そんなことあるか?』

と思うはずです。

実際にあなた以上に僕が、
驚いています。

まさか人類の底辺だった僕が、
大手に入社できるなんて、
夢にも思っていませんでしたから。

いまだに信じられない時もあります。

 

今でこそ周りを見ていて思うのですが、
就活は就職した後も重要です。

給料が良いと思って入った企業の手取りが
18万だったり、

初っ端から激務で全く楽しくなかったり。

とにかく入社後、絶望する人も沢山います。

そんなことが起こらないよう、
予めプロの就活サポーターに相談をし、

自分の希望の年収や仕事に合った企業を
紹介してもらうことが重要です。

 

最後まで読んでくれたあなたへ

 

実際に僕が大手に
内定をもらうきっかけとなった、

僕にお世話をしてくれた就活サポーターを
紹介します。

 

ここまで読んでくれて、
少しでも、就活逆転の
可能性を感じたら、

ぜひ下記LINE@にご連絡ください。

 

連絡をくれた人限定で、
まずは就活のご相談に乗らせて頂きます。

 

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④あなたのご相談内容に合わせて、
まずはご相談に乗らせて頂きます。

 

 

あなたが逆転できる
きっかけになりますように。

 

ゆう。