【自己分析できない】3ステップの自己分析で内定を取る方法
『自己分析が苦手・・。自己分析のやり方が知りたい』
『そもそも行きたいと思う業界がない・・。それって自己分析ができていないからなの?』
今回はこう言った疑問に対して、確実に自己分析をするための3ステップをお伝えしていきます!
・最速で内定を取るための3ステップ自己分析
・結論、自己分析はこれが命
・Fランだった私が大手から内定をもらった方法
自己分析ができない人あるある
まず最初に、自己分析ができない人の特徴を4つお伝えしていきますね。
①自己分析の全体像(ゴール)が見えていない
自己分析ができない原因として、根本的に自己分析の全体像が見えていないことが考えられます。
ここでいう全体像とは、そもそも何のために自己分析をするのか?の目的もそうです。
自己分析の全体像やゴールが理解できていないと、着地点を見失ってしまい、間違ったやり方で自己分析をしてしまうことになります。
②企業の求めている人材に無理やり当てはめようとしている
行きたい企業があるからといえ、その企業が求めている人材に無理やり自分を当てはめようとしていませんか?
無理やり当てはめようとするのは、もはや自己分析ではありません。
内定が欲しい気持ちはわかります。
ただ内定が欲しいあまりに無理やり自分を捏造しても、それをして出た分析結果はあなた自身ではなく、ただのあなたの理想像です。
③イメージで自己分析をしている
『自分は大体こんな人かな』
『過去にこんなことをやってきたからこういうタイプかな』
『ここが強みでここが弱みかな』
などと、イメージだけで自己分析をしていませんか?
事実と解釈は大いに異なるので、あなたが今している自己分析が本当に”事実”かをしっかりと見極めてみてください。
④一人でやっている
自己分析を一人でやっていませんか?
確かに自己分析はあなた自身についての分析なので、一人で行った方が良さそうですが、実は真逆。
人は割と、自分自身を理解しているようで理解できていない生き物です。
あなたの主観的なイメージだけで自己分析をするのではなく、しっかりと周りからの客観的な意見を取り入れましょう。
このように、自己分析ができない人の特徴は以上のようなものがあります。
一度、まとめますね。
・企業の求めている人材に無理やり当てはめようとしている
・イメージで自己分析をしている
・一人でやっている
以上の特徴を踏まえた上で、次は、最速で内定を取るためのマル秘自己分析テクニックをお伝えしていきます。
最速で内定を取るための3ステップ自己分析
今からお伝えすることを全て実行してくれれば、あなたの現状の自己分析に関する課題は全て解決され、最速で内定に繋げることができます。
①目的とゴールを決める
前提として、自己分析の全体像を理解してください。
具体的な全体像の把握の仕方は、以下の通りです。
自己分析の全体像を把握する
・自分の弱みや強みは何のために知る必要があるのか?
・自己分析を通して、どんなことを発見する必要があるのか?
・自己分析をして、次どうするのか?何に繋げるのか?
このように、自己分析自体の目標やゴールをあらかじめしっかりと理解しましょう。
過去の自分の行動を洗い出し、理由を深堀りする
モチベーショングラフと少し似ていますが、ぶっちゃけそこまで複雑に考えなくても大丈夫です。
自己分析をするにはあなたの強は弱み、あなたがどんな人間なのかを具体的にしないといけないですよね。
そんな時、あなたのパーソナルな部分とは、実はあなたの過去の全ての行動に隠れています。
なぜなら”今”とは過去の延長線上だからです。
なので現在の自分自身をよく知るためには過去の行動や何かしらの活動をできるだけ多く思い出す必要があります。
加えて、その過去の行動を始めた理由や経緯などの『理由』も明確にしてください。
なぜここで『理由』が必要なのかは、過去記事にて詳しくお話ししてますのでこちらの記事も兼ねてご覧ください。
客観的な意見を集める
自分自身を分析するには、客観的な意見が必須だというお話をしましたね。
自分自身のことはなかなか自分で理解仕切れていないところもありますから。
なので、客観的な意見をひたすら集めてください。
知人、知り合い、家族など、普段あなたと関わりが濃い人だったら誰でも大丈夫です。
ひたすらあなたのことをよく知る人たちに、あなた自身のことについて聞いてください。
客観的な意見をもらうことによって、あなたが気づけなかったあなた自身のことが分かったり、あなたが他人からどう見られているのか?がしっかりと把握できます。
さてここで、自己分析の3STEPをおさらいしますね。
最速で内定を取る3STEP自己分析【Step1】自己分析の全体像・ゴールを把握する
【Step2】過去の自分の行動を洗い出し、理由を深堀りする
【Step3】客観的な意見を集める
いかがでしたでしょうか?
こうしてみると、自己分析は意外に難しいものではないことがわかるかと思います。
このように、そもそもあなたが自己分析ができない原因をしっかり把握し、一つ一つ丁ステップを踏むことができれば、確実に内定に繋がる自己分析ができるようになります。
結論、自己分析はこれが命
今までお伝えしてきたことを通して、絶対に心がけて欲しいことを1つだけお伝えします。
自己分析は絶対に1人でやらないこと
本当に内定が欲しいのであれば、極力自己分析は1人でしないことをおすすめします。
誰にも相談せず1人で取り組んでしまうと、ただのあなたのイメージで完結してしまいがち。
なので口酸っぱく言いますが、自己分析をする際は客観的な意見をきちんともらいながら進めていくようにしましょう!
就活のプロに頼るのも一つの手
もし家族や友人以外で、自己分析のことで頼る人がいない場合は、就活エージェントも使ってみてください。
彼らは今まで何百人以上と就活生のサポートをしてきたプロです。
あなたの自己分析についての相談はもちろん、就活の総合的な悩みを解決してくれ、内定を取るまでの手厚いサポートをしてくれます。
Fランだった私が大手から内定をもらった方法
実際に筆者である私も、元々はFランのドン底就活生でした。
もちろん自分の強みも弱みもよくわかりませんでしたし、自己分析とか心底大っ嫌いでした。
でも自分がダメダメだからこそ、素直に就活のプロの方々に自己分析の仕方から手厚いフィードバックを受け始めました。
その結果、信じられないことに無事大手企業から内定をもらうことができ、今では年収が1000万を超えるまでになったんです。
そんな私の逆転就活の一部始終を下記記事にて公開しています。
こちらの記事も兼ねてご覧ください。
Fランだった私が大手から内定をもらうまでの一部始終はこちら
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