【インターン】Fランでも落ちないESを書くための”ES3つの流儀”
『どれだけ頑張って書いたESも毎回インターンで落とされる・・』
『どうして自分のESはインターンで毎回落とされるのか・・』
今回は、こう言った疑問に対して、あなたのESがインターンで落とされる理由と、Fランでも落ちないESを書くための3つの流儀をお伝えしていきます!
・インターン選考であなたのESが落ちる3つの理由
・Fランでも落ちないESを書くためのES3つの流儀
・Fランだった私がESを突破し大手から内定をもらったワケ
インターン選考でESが落ちるのは割と当たり前
まず結論から言うと、
インターン選考でESが落ちるのは当たり前
です。
理由として、大前提、インターン選考には何万通ものESが届きます。
なので企業としても、全てのESに目を通すのは不可能に近いのです。
ESはアイドル宛に届くファンレターと同じ
何万通と言うESが送られてきたら、逆に読まれない方が当たり前ですよね。
とは言え、じゃあ読まれなければいいのか。と言う話でもないはず。
その何万通と言うESの中から意地でもあなたのESを企業の目に通させないといけませんよね。
なので今から、インターン選考であなたのESが落とされる3つの原因をお伝えしていきます。
インターン選考であなたのESが落とされる3つの理由
あなたのESが落とされると言うことは、必ず原因があるからですよね。
なので逆に、今からお伝えする3つの原因さえしっかり理解することができれば、あなたはこれ以降のインターンで、『読まれるES』を送ることができます。
原因①提出期限がギリギリ
まず一つ目の原因として、提出期限に原因がある可能性があります。
基本的に企業は、提出期限の3日以内に届いたESは読まずに捨てています。
提出期限ギリギリにESが届く時点で、企業側からすると
この学生は普段から提出物をギリギリに出すようなやる気のないタイプなんだな
とマイナスな印象を抱いてしまします。
なのでESは毎回、提出期限に余裕を持って提出しなければなりません。
あなたがインターン選考で今まで落とされてきたESは提出期限に余裕を持っていたか?
期限ギリギリに提出してなかったか?
を今一度確認してみてください。
原因②ESの文章構造を理解していない
次に、ESの文章構造が間違っている可能性があります。
1番よくある悪い例として、
結論から書かれていない
と言うミスがあります。
企業側の質問に対して、自分の伝えたいことを伝えたいあまりに、ついつい遠回しにいろいろな情報を詰め込んでしまうケースです。
自分の意見を結論から伝えないと、企業からしても、『それでこの人は結局何を伝えたいの?』となってしまいます。
なので必ず、ESは『結論から書く』を徹底するようにしてください。
その他のよくあるESの文章構造のミスは以下の通りです。
【ES構造ミスあるある】
・日本語の文法ミス
・カタカナが多すぎ
・質問に答えられていない
・誤字脱字
・読みづらい
以上のようなミスがないか、あなたのESと見比べて確認してください。
原因③1人でESを書いている
あなたは、あなた1人だけの力でESを書いてはいませんか?
あなたが書いたESの下書きなどは、その都度誰かに添削してもらっていますか?
人は誰しも、自分のミスにはどうしても気づけないものです。
自力でESを書くのもいいことですが、インターン選考に送る前にミスに気づけないまま提出して落とされるのは、すごく勿体無いですよね。
実はESは団体戦。
落ちないESを書くためには、同じ就活生や就活エージェントなどに頼って、必ず添削してもらうようにしてください。
人に頼ることは悪いことではなく、むしろ近道です。
文章構成や下書きの時点から誰かに添削をしてもらい、ミスをできるだけ少なくしてから選考に送るようにしましょう。
ここまでで、インターン選考であなたのESが落とされる3つの原因をお伝えしてきました。
一度、まとめます。
・ESの文章構造を理解していない
・1人でESを書いている
さて、インターンでESが落ちる原因がわかったら、あとはしっかりと改善していくだけです。
なので今から、Fランでも落ちないESを書くための3つの流儀をお伝えしますね!
Fランでも落ちないESを書くための3つの流儀
今から私がお伝えする3つのポイントさえしっかり実行することができれば、金輪際あなたのESがインターン選考で落とされることはなくなります。
しっかり集中して読み進めてください。
流儀①PREP法を使う
まずは、PREP法と言う方法を使ってESを書くようにしてください。
PREP法とは・・
PREP法とは、「結論(Point)→理由(Reason)→具体例(Example)→結論」の順番で話を展開する文章構造のこと。PREP法を修得すれば、要点をつかんだわかりやすい文章が書けるだけでなく、説得力のあるプレゼンテーションができるようになる。
先ほどもお伝えした通り、ESは『結論から伝える』が命になります。
結論から書くと言うことは、同時に相手を納得させるような主張に対する根拠や具体例が必要。
そんな時に、このPREP法と言う文章構造が便利です。
同時にPREP法は以下のようなメリットがあります。
PREP法のメリット
・説得力がある
・短時間で完結的に伝わる
・文章が書きやすくなる
このように、PREP法は限られた時間の中で完結的に物事を伝えられる力を持っています。
それに、構文のスタイルが決まっているので、いちいち自分の頭の中で考えなくて良いのでスムーズに文章が書けるようになるのでとても便利です。
なお、ESのバイト経験の書き方については下記記事で詳しくお伝えしています。
こちらも兼ねてご覧ください。
流儀②会社の求めている人材になりきる
本気でESを落とされたくないのなら、会社の求めている人材になりきりましょう。
・予め企業研究を徹底し、どんな人材を会社が求めているのか?
・その企業はどんな社風で、どんな人材が今までに採用されているのか?
・実際に採用された人は、なぜ採用されたのか?
・その人は、どんなところが企業とマッチしていたのか?
これらを徹底的に調べ、その人材に自分自身がなりきりましょう。
でも嘘はよくないので、企業が求めている人材の要素と自分自身のどこがマッチしているのか?
その企業が自分を採用することで企業にとってどんなメリットがあるのか?を主にESに書くようにしてください。
このポイントさえ押さえておけば、何万通と言う数のESが届いたとしても、企業にしっかりと目を通してもらえるESを書くことができます。
また、この際に自分のアピールポイントがないという方は、ぜひこの記事もご覧ください!
流儀③プロからのフィードバックをもらう
極論、ESは読まれなければ終わりです。
読まれさえしなければ次に進むことができません。
意地でも企業側にESを読ませるには、わずかなミスもあってはいけないですよね。
なのでESを書く際には必ずフィードバックを受けてください。
最もおすすめなのは、就活のプロからのフィードバックです。
具体的には就活エージェントがおすすめ。
就活エージェントは、毎年何万人もの就活生の就活サポートをしているので、どんなESなら企業は目を通してくれるのか。
具体的にESのどこを修正すればいいのか。などを細かく丁寧に教えてくれます。
このように就活のプロに頼ることで、確実にインターン選考を突破するESを完成させましょう。
ここまでで、落ちないESを書くための3つの流儀についてお伝えしてきました。
一度まとめます。
・会社の求めている人材になりきる
・プロからのFBをもらう
Fランだった私がESを突破し大手から内定をもらったワケ
実際に筆者である私も、元々はFランのドン底就活生。
今回のようにインターンのESでも、これでもかと言うほど悩み、苦しみました。
Fランと言うだけでそもそもESが読まれなかったり、面接でもあからさまに人事に白い目でみられたことも。
そんな私でも、とある方法でES地獄を突破し、信じられないことに無事、大手から内定をもらうことができました。
就職後、今では年収は1000万を超えるまでになり、現在は過去の私のように学歴のせいで就活悩んでいる人の力になればと、日々発信をしています。
そんな私の逆転就活の一部始終を、下記記事にてまとめていますので、こちらも兼ねてご覧ください。
Fランだった私が大手から内定をもらうまでの一部始終はこちら
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