【目的が大事】留学先でおすすめの国はどこ?

【目的が大事】留学先でおすすめの国はどこ?

 

『留学を考えているけど、どこがいいんだろう?英語力が1番身につくところは?治安がいいのは?目的は決めるべき?』

こういった悩みを持つ方に、私の実体験を踏まえて、おすすめの留学先をご紹介します。

 

 

本記事の内容
・留学で目的が大事な理由
・語学習得目的ならこの2つ!
・『とにかく楽しみたい!』が目的ならこの国!
・留学の目的なら資格取得がおすすめ【理由と有効な資格】

留学で目的が大事な理由

留学目的,画像

目的がないと留学が無駄に・・

留学をするには、まず『目的』を決めなければいけません。これは留学の罠でもあるのですが、多くの学生は、この目的を決めずに留学をしてしまうパターンがほとんどです。

目的を決めずに留学をしてしまうと、気づいた頃には『あれ、何のために留学しに来たんだっけ?』となってしまい、ただ留学先での時間を消耗して帰国をしてしまうことになります。

『何もせずに留学が終わってしまった・・』そうならないために、しっかりと留学の『目的』だけは決めておきましょう!

語学習得目的ならこの2つ!

語学習得,画像

まずは、語学習得を目的としたおすすめの留学先を2つ紹介していきます。

治安が良く、ネイティブ英語ならカナダ

実際に私が過去に留学経験のある国です。カナダは全体的に治安が良く、人の民度が高いです。自然も豊かなので、春夏秋冬、様々なスポーツやアクティビティを体験できます。

カナダには色々な国の人がいて、英語もネイティブなので綺麗な英語を身に付けたい人にはおすすめです。

本場の英語、豊富な文化や歴史を学べるイギリス

イギリスでは、数多くの歴史や文化を学ぶことができます。

バッキンガム宮殿やビッグ・ベン、ウェストミンスター大聖堂などもあり、
古くの歴史や文化を学ぶ場所もたくさんあり、イギリスならではの体験ができます。

また、ヨーロッパ圏内への移動も容易にできますので、
お得にフランスや、イタリア、スペイン、ドイツなどに旅行しに行くことも可能です。

日本人の留学生も少ないので、日本人同士で群れる心配もありません。

『とにかく楽しみたい!』が目的ならこの国!

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セブ島

他の国に比べ、費用が格段に安いセブ島。

現地人による手厚いマンツーマンレッスンも充実しているので、集中して英語を学ぶことができます。

マリンスポーツを存分に楽しむことができたり、海などの自然も豊富なので、遊べる要素もたくさんあります。

留学の目的なら資格取得がおすすめ【理由と有効な資格】

英語資格,画像

正直、留学をするには資格取得を目的とするのがベストです。その中でもTOEICやIELTSのスコアアップを目的として留学を活用するのが良いでしょう。

資格取得を目的とすべき理由

留学生あるあるとして、出発前と帰国後での『具体的な英語力』が判断できない。ということがあります。

留学を通して自分の英語力がどこまで上がったのか?出発前とどのくらい英語力に差がついたのか?などを視覚化して判断しやすくするためにも、資格取得やスコアアップを目的とした留学にするべきです。

就活に最も有利な資格【IELTS】

数多くある資格の中で、最も就活や将来に有利なのがIELTSです。

よくTOEICのスコアアップのために留学をする学生がいますが、英語に必要な4技能『読む、話す、聞く、読む』の英語力を測る際に、

TOEICだとL&R(リスニング、リーディング)と、S&W(スピーキング、ライティング)が試験として別れているため、

別途で試験を受けなければなりません。

それに、日本ではL&R(リスニング、リーディング)テストを受けるのが一般的なので、自分がどれほど英語が話せるのか?のスピーキングの能力を数値化することがあまりないのです。

一方でIELTSは、TOEICに比べ、以下の4つの特徴があります。

IELTS、4つの特徴

特徴①国際通用性が高い

140ヵ国、合計10,000以上の機関が認定。

アメリカやイギリスなどへの留学や研修の英語力証明をはじめ、イギリス、カナダ、オーストラリアなどへの海外移住申請に最適なテストです。

また日本国内での入試でも採用が広がってきておりその通用性の高さを証明しております。

特徴②Face to Face

本当に使える英語は、コミュニケーション力が大切。

だからIELTSテストのスピーキングは面接官との対面式を採用しています。1対1のFace to Faceのスピーキングテストはあなたの英語力を試す最も効果的で自然な方法です。

特徴③慣れたテスト形式

IELTS受験者数は年間350万人以上。その人気の理由の一つはテスト形式。

筆記テストでは紙と鉛筆の為、日本人にとってはなじみやすいのが特徴です。日本でも大学生を中心に、受験者数が増えています。

特徴④高い信頼性と公平性

IELTSはその公平性と高い信頼性、および高品質の基準で、世界中で信頼されています。

IELTSは国籍、文化的背景、性別、受験上の配慮が必要かにかかわらず、すべての受験者に公平であると認識されています。

また厳格なトレーニングとテストセンターや試験担当者の継続的な監視を通じて、テストの実施が一貫して安全であることを保証します。
(英検、ホームページより引用)

留学は、英語を学ぶ場ではなく、『英語力を伸ばす場』

留学出発,画像

留学自体はおすすめしますが、留学するために必要なのは『目的』とある程度の『英語力』です。

英語が全く話せない状態で留学をしても、現地で言葉が通じなかったり上手くコミュニケーションが取れなかったりする場合が多く、ほとんどの日本人が軽く挫折をし、ただ日本人と固まって留学を終えてしまうことがほとんどです。

そうならないためにも、留学に行く前に日本である程度の英語力を身に付けて置くことができれば、

超短期間な英語圏での留学も思う存分英語を活かし、伸ばせることができるはずです。

完全初心者の状態で留学に行くよりも、ある程度の英語力があった上で留学することが最終的に期間を短縮するなどして費用を抑えられることに繋がります。

留学する前に、ある程度のスコアを取っておこう


留学前に、ある程度の英語力を身につけておくためにも、その資格としてIELTSのスコアはある程度取っておくべきです。

下記記事にて、具体的なIELTSの学習法と、短期間でのスコアの取り方を紹介していますのでこちらも兼ねてご覧ください。

英語の資格を取るならIELTS【IELTSを徹底解説】