【仕返しはNG!?】Fランがお祈りメールを糧に逆転就活する方法
『お祈りメールが届く原因って何?』
『ESも選考も面接も頑張って受けたのにお祈りメールが届いたら腹立つから仕返ししたいけど、それってどうなの?』
今回は、こう言った疑問に対して、お祈りメールが届く原因と、お祈りメールを糧に逆転就活する方法をお伝えします。
・お祈りメールが届く原因
・お祈りメールに仕返しはNG
・Fランがお祈りメールを糧に逆転就活する方法
お祈りメールとは
お祈りメールとは、就活の際に企業から送られてくる不採用通知のことを言います。
メールの末尾に、「今後のご活躍をお祈り申し上げます」「今後のご健闘をお祈り申し上げます」といった一文で締められていることが多いことから、これを俗に「お祈りメール」と呼称するようになりました。
実際に頑張って選考や面接を潜り抜けた就活生からすると、お祈りメールはかなりメンタルがきますし、腹が立つと思います。
中にはお祈りメールは仕返しのメールを送ろうとしている就活生がいることも事実。
ではそもそも、このお祈りメールが届く原因はなんなのでしょうか?
まずはお祈りメールが届く原因から順番にお伝えしていきますね!
お祈りメールが届く原因
お祈りメールが届く原因は、大きく分けて2つあります。
原因①準備不足
まず言えることは、圧倒的にあなたの準備不足だと言うことです。
よく考えてみて欲しいのが、あなたは今回の就活に置いて、しっかりと自己分析はできていたでしょうか?
自己分析をした上で自分の強みや弱み、ガクチカなどをきちんと素直に話すことはできていたでしょうか?
また、企業研究もしっかりと行っていたでしょうか?
その企業がどう言った人材を求めているのか、どう言った業務内容なのか。
企業の規模感はどれくらいで、どのくらいの資本なのか?をきちんと調べられていたでしょうか?
そのほか、面接の練習はしっかりした上で面接に挑んでいましたか?
自己分析、企業研究、面接の練習などの準備を胸を張ってできていたなら問題はないはず。
ただ、少しでも自分の中で準備不足に感じたところがあれば、どこか準備不足な点があったのだと思います。
原因②企業の社風にあなたが合っていなかった
あとは単純に、深い理由はなく、企業とあなたがマッチしていなかったからと言うことも原因です。
実際に面接をした上での企業側からのあなたの総合的な評価として、あなたの性格や特徴、強み弱みなどからあなたと企業が合っていないと、落とされるのも無理はありません。
そもそも企業としても、これから会社の規模を大きくしていく場合、自分たちの社風に合った人材が欲しいはず。
なので基本として、就活は企業の社風とあなたの合致がなければ合格をもらえることはほぼないと言う考え方を持っておくと良いでしょう。
単純に企業の社風とあなたがマッチしていないことが原因なら、人間誰しも合う合わないはあるので決してネガティブな理由ではありません。
このように、大まかな原因は以上の2つですが、大体の不合格の原因としては『準備不足』を解消すれば合格はするはず。
一度、まとめます。
お祈りメールが届く原因①準備不足
②企業の社風とあなたが合っていなかった
ですがこのような原因があるとは言え、実際にお祈りメールが届くとついつい仕返しをしたくなってしまいますよね。
確かに仕返しをしたくなる気持ちはすごく分かります。
想像しただけで腹が立ちます。
でも実は、お祈りメールに仕返しすることは結構まずいので、これだけはお伝えしておきますね!
お祈りメールに仕返しはNG!?
結論から言うと、お祈りメールに仕返しはめちゃくちゃアウトです。
お祈りメールに仕返しは法的にNG
皮肉なことに、お祈りメールに仕返しをすることは最悪処罰されます。
そもそも企業側に不適切な内容のメールを送ること自体常識的におかしい話ですが、ひどい時は常識以前の問題で、損害賠償を請求されることもあるそう。
なので、お祈りメールが届いたとは言え、下手に企業を煽ったり、バカにしたりする仕返しメールは極力送らない方が良いでしょう。
自己嫌悪に陥らないように
実際にお祈りメールに対して仕返しできないとなると、そのイライラやショックをで胸がいっぱいになると思います。
でも決して、自己嫌悪に陥る必要はありません。
確かにあなたに取ってはとても重要な企業の1つで、頑張って努力して必死な思いで受けた企業かもしれません。
ですが、不合格だったことには必ず原因があるので、その原因を分析して、次に進んでいくことが内定への一歩になります。
ずっと落ち込んでいても、内定は一向にもらえません。
不採用だったその企業は、あなたの人生の全てではないはず。
なので一旦はたくさん泣いたり、休んだり、そのストレスを発散をしたりしましょう。
そして、一度リラックスをした上で、次にいきましょう。
ここで座っていては、一生就活は終わりません。
でも大丈夫、次受ける企業はきっと合格するから。
実はあなたの逆転就活は、今回のお祈りメールから始まるんです。
Fランがお祈りメールを糧に逆転就活する方法
まずは、お祈りメールをもらった時の悔しさ、悲しさ、怒り。全て胸に刻んで下さい。
次に、次回以降の就活の糧にしてください。
そして、必ず次のようになりましょう。
お祈りメールを送る側になる
逆に、お祈りメールを送る側になるんです。
あなたは、”逆お祈りメール”と言う言葉を聞いたことはありますか?
“逆お祈りメール”は、内定を獲得した就活生が、企業に内定辞退のメールを送る際に、普段のお祈りメールの形式で立場を逆転してお祈りメールを送ることです。
とは言え、この逆お祈りメールも同じように法的に処罰されるので、実際に送信するのはやめてくださいね。
なのであなたはあくまで意識的に、形として、『お祈りメールを送る側』になるべきなんです。
今度はあなたが企業を選ぶ立場になるんです。
散々あなたの学歴を嘲笑い、あなた自身を受け入れなかった企業に、あなたが企業を選ぶ側になって、復讐してやりましょう。
Fランだった私が逆転就活をした話
実は筆者である私は、元々Fランのドン底就活生。
お祈りメールなんていくつもらったか分かりません。
お祈りメールのせいでどれだけ自己嫌悪に陥ったか、どれだけ企業や就活自体に腹が立ったか分かりません。
そんな私でも、とある方法で逆転就活を成し遂げ、無事に某大手企業から内定をもらうことができました。
就職後、今では年収は1000万を超えるまでになり、現在は過去の私のように学歴のせいで就活悩んでいる人の力になればと、日々発信をしています。
そんな私の逆転就活の一部始終を、下記記事にてまとめていますので、こちらも兼ねてご覧ください。
Fランだった私が大手から内定をもらうまでの一部始終はこちら
人気記事