【Fラン向け】面接の平均的な質問数と最低限の面接対策法3選
『面接の平均的な質問数っていくつ?』
『面接って難しそうだけど、最低限しておくべき対策は?』
今回は、こう言った疑問に対して、就活の面接での平均的な質問数と、最低限しておくべき面接の対策法を3つ、お伝えしていきます!
また、そもそも面接に行きたくない人向けに、ワクワクして面接に行けるようになる方法も過去記事で紹介しています。
こちらの記事も兼ねてご覧ください。
・面接で必ずされる3つの質問
・最低限の3つの面接対策法
・確実に面接を突破し内定をもらうために
面接の平均的な質問数は?
面接の平均的な質問数は約6〜8個と言われています。
基本的には、面接の総合的な所有時間は30分程度で、長くても1時間です。
なので1つの質問が5分だとすると、平均的に6個の質問は最低でも出されると考えておくべきです。
では実際に、この30分の面接の中で、一体どんな質問をされるのでしょうか?
順番に解説していきますね!
また、グルディスで100%勝つ戦略についても過去記事で紹介しています。
こちらの記事も兼ねてご覧ください。
面接で必ずされる3つの質問
面接でされる質問については、正直企業によって異なりますが、大まかに分けると以下の3つです。
質問①志望動機
まず最初に、志望動機は必ず聞かれます。
なぜ弊社を志望したのか?
なぜ弊社のような業界を選んだのか?
なぜ他社ではなく弊社に興味を持ったのか?
など、弊社を志望した理由に関しては必ず聞かれますので、必ず答えられるよう事前に準備しておきましょう。
ここで注意なのが、しっかりと最低限の企業に関する情報は予め調べておくことです。
面接官はプロです。
表面上だけの浅はかな回答をしても、すぐに見抜かれてしまうので、最低限の業界研究はしっかりとしておきましょう。
質問②自己PR
面接では、あなたのパーソナルな部分に関して必ず質問されます。
具体的にはあなたの強みや弱み、特徴などです。
あなたの弱みはなんですか?
その弱みを克服するために具体的に行っていることは?
あなたの強みはどう弊社で活かされますか?
など、長所や短所を聞かれるだけでなく、その強みの根拠や弱みの改善方法などについても深ぼられる可能性もあります。
などで、ここもしっかりと答えられるよう、予め対策しておきましょう。
なお、具体的な自己PRの仕方についてはこちらを参考にしてください。
質問③ガクチカ
学生時代に頑張ってきたことも必ず聞かれます。
企業によっては学生時代どころか幼少期、小中高など、大学以外での経歴も聞かれるところもあるでしょう。
とはいえ、大体が高校や大学生時代に頑張ってきたことを聞かれることが多いです。
大学ではどんなことを具体的に頑張った?
学生時代、どんなことに力を入れていた?
どんなことを乗り越えてきた?
など、学生時代の経歴についても必ず聞かれるので、しっかりと内容や構成を考え、対策しておきましょう。
以上の3つが、面接で必ず聞かれる大まかな質問になっています。
一度、まとめますね。
・自己PR
・ガクチカ
具体的な質問例
実際に志望動機、自己PR、ガクチカについての具体的な質問例は以下の通りです。
就職活動でこれから最終面接を受ける人は是非チェックして貰いたい。
総合商社/デベ/精密機器メーカー/外資メーカーなど幅広い業界の面接を受けてきて実際に聞かれた内容をまとめています。
ケースのような変化球質問は除外しているので基本的な質問内容だけ載せています。#就活2021#就活2022 pic.twitter.com/Ui9LLX9F7X— れご👨🏻💼日系メーカー勤務 (@Legosan_2020) May 27, 2020
他にも例外として、
もし自分が○○だったら?
最近の気になるニュースは?
尊敬する人物は?
などの質問をする企業も中にはあります。
とはいえ、最低限、志望動機、自己PR、ガクチカ、この3つさえしっかりと答えられるよう対策しておけば、問題はありません。
それに正直、面接において最も重要なのは伝え方です。
ここからは、伝え方に重きを置いた最低限の面接対策法を3つ、お伝えしていきます。
最低限の3つの面接対策法
面接で受け答えをする際に、完結的意見をまとめ、かつ面接官に対し好印象を与えることができる対策法を3つ、お伝えします。
面接対策①結論から話す
まず面接では、何に対しても『結論から話す』と言うことを徹底してください。
そもそも相手が質問をすると言うことは、相手が最も求めていることはその質問に対する『答え』です。
例えば、もしあなたが友達と会話をしている時、次の2人のどちらの方がより会話がしやすいですか?
あなた『明日の天気?』
Aさん『明日暑いらしいよ。気温も30度近くあるし、真夏って感じでカンカンだって。』
Bさん『晴れだよ。』
圧倒的に、質問に対して完結に無駄がなく答えられているのはBさんの方ですよね。
一方でAさんは、質問に対して無駄な情報が多く、結論が必ず最後にきています。
ただ恐ろしいことに、Aさんのような会話ができない人が世の中にはたくさんいるんです。
日常会話ではまだ良くても、面接でこのような答え方をしてしまうと、面接官に負担を抱えるとともに、とても悪印象を与えてしまうことになります。
なので、必ずされた質問に対しては『結論』から先に言うことを心がけてください。
『結論から話す』と言うことは、日常での友人や家族との会話で訓練していくことができます。
そのため日常会話から『結論から先に話す』ことを意識してください。
面接対策②『なぜ』を答えられるようにする
次に、『なぜ』を答えられるようにすることを徹底してください。
言い換え得ると、『根拠』ですね。
面接官は、必ず回答に対して『なぜそう思ったんですか?』などと、根拠を聞いてきます。
その際に、的確な理由が答えられないと会話が詰まってしまい、面接官に対しイメージダウンをさせてしまうことになり兼ねません。
なので、回答に対して『根拠』や『理由』をしっかりと答えられるよう対策しておきましょう。
面接での綺麗な質問に対する答え方としては、
結論→根拠
のような流れで伝えることができると完璧です。
余談ですが、『なぜ?』以外でも、5W1Hを使った質問もされることがあります。
5W1Hとは、what、why、where、when、who、howのことです。
5W1Hを使った質問例
・いつ?
・どこで?
・何を?
・誰と?
・どのようにして
このように、『なぜ?』以外の質問をされることもあるので、ついでに対策しておくと良いでしょう。
面接対策③プロからのフィードバックを受ける
面接対策に置いて最も需要なのは、『フィードバック』です。
フィードバックとは、自分のアクションに対して、それが改善するように的確なアドバイスを受けること。
実際に面接も、伝え方や話し方については、的確なプロからのフィードバックが必要です。
逆にフィードバックを受けないと、自分の話し方や伝え方を客観視することができないため、ミスにも気づけません。
そんな時に、面接の話し方や伝え方、また逆質問の仕方についても、事前に対策としてプロからのフィードバックを受けましょう。
具体的には、就活エージェントがおすすめです。
彼らは就活のプロなので、今まで何十万人もの就活生の面接を指導してきています。
そのため、面接での質問の受け答えや、面接を確実に突破するためにも、しっかりと就活エージェントからのフィードバックをもらい、内定を獲得しましょう。
このように、面接が苦手な人に対し、最低限の面接対策法を3つ、お伝えしてきました。
一度、まとめます。
・『なぜ?』を答えられるようにする
・就活のプロからフィードバックを受ける
確実に面接を突破し内定をもらうために
実際に筆者である私も、元々は面接が大の苦手でした。
なんなら元Fランドン底就活生。自分の学歴にコンプレックスしかありませんでした。
そんな私でも、面接は就活のプロからの的確なフィードバックをもらい、無事面接を突破することができたんです。
その結果、信じられないかもしれませんが某大手企業に内定をもらい、就職後、今では年収が1000万に到達するまでになりました。
そんな私のドン底からの就活逆転の一部始終を、1つの記事にまとめました。
こちらも兼ねてご覧ください。
Fランだった私が大手から内定をもらうまでの一部始終はこちら
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