【自己PRが何もない】特技や長所がなくても自己PRをする方法
『学生時代、部活もバイトもさほどやってこなかった・・』
『かと言って自分には長所も特技も何もない・・』
こう言った悩みを持つ方に向けて、今回は『特技や長所がなくても自己PRをする方法』をお伝えしていきます!
・あなたの長所や特技は実は過去に隠れている
・もし自分の自己PRが思いつかなかったら
・確実に人事にウケる自己PRの作り方
特技や長所がなくても自己PRはできる
結論から言うと、特技や長所がなくても自己PRをすることは可能です。
『え!?特技や長所がなかったら逆に何を自己PRしたらいいの!?』と思いますよね。
大丈夫です。今から特技や長所がなくても自己PRをする方法を順番にお伝えしていきます。
また、Fラン生向けに、落ちないESの書き方も過去記事で紹介していますので、こちらも兼ねてご覧ください!
長所や特技がない人間なんてそもそもいない
そもそもの話をします。
前提として、長所や特技がない人間なんてそもそもいないんです。
100%が短所でできている人間など、実際に存在するのでしょうか?
あなたが知ってる限りのドラマやアニメなどの悪役も、よく考えてみれば、良いところの1つや2つ、あると思いませんか?
あなたには長所や特技がないのではありません。ただ気づいていないだけなんです。
本当は良いところがあるのに、今まで周りから否定されてきたことが多かったり、自分の悪いところを人から指摘されてきたせいで、自分の悪いところにしか目がいかなくなっているのかもしれません。
どんなに長所や良いところがない人間でも、実は蓋を空けてみれば、良いところなどごまんとあるのです。
では、本当はあるはずの実際にあなたの長所や特技は一体どこへ消えてしまったのでしょう?
この問題を今から解決していきます。
あなたの長所や特技は実は過去に隠れている
実は、あなたの長所、特技は全て、あなたの『過去』に隠れています。
どう言うことかというと、あなたはこれまでの人生で、何かしらの行動をしてきたことがあると思います。
例えば部活、バイト、サークル、勉強、恋愛、なんでも構いません。
今までの人生、寝たきりなんてことは流石にないですよね。
そして、今までの部活やバイト、サークル、勉強、受験、テスト、etc、これらにおいて、少なくとも1つは何かしらの問題を解決したことがあると思います。
例えば部活の試合で勝った、とか。受験で見事に合格した。とか。
ここまでの成功体験がなければ、ほんの些細なことでも構いません。
結果はおいといて、『頑張ったなあ』と思うことを思い出してみてください。
あなたの長所はこの些細な『頑張ったなあ』に隠されているんです。
なので、あなたの過去に隠された長所を探すために、今から次のことを実践してみてください。
また、ESでバイト経験について書く際の戦略は下記記事にて紹介しています。
こちらの記事も兼ねてご覧ください。
自分が過去にこなしてきたこと、頑張ってきたことを書き出してみる
あなたが過去にこなしてきたこと、頑張ってきたことは、大きなことじゃなくても良いです。
授業、テスト、部活、バイト、趣味、ほんの些細なことでも良いです。それが大きな結果が出てなくても良いです。
結果はおいておいて、少しでもあなたが努力してきたことを思いつく限りで書いてみてください。
ここで気をつけるべきなのは、『こんなの頑張ったうちに入らない』と決めつけてしまうことです。
このように『頑張ったこと』のハードルを上げてしまうと、頑張ってきたと思えることが何もなくなってしまうので、『頑張った』のハードルを下げて考えてみてください。
いくつか頑張ってきたことが書けたら、次のことをしてください。
過去に頑張ってきたことが、なぜ頑張れたのか?を書き出す
それらが、『なぜ頑張れたのか?』を書いてみてください。
なぜこれを書くかというと、少なからず、どんな些細な物事でも、頑張るときには小さな問題や課題にぶつかりますよね。
例えば部活の大会で優勝したとしたら、チームワークや仲間との人間関係、体調管理、プレーの問題解決など、何かを頑張るからには必ず小さくとも問題や課題が存在するはずです。
問題や課題に直面しつつも、なぜ頑張れたのか?なぜ乗り切れたのか?を書き出してみてください。
部活の大会じゃなくても良いです。
アルバイトでも良いです。アルバイトの場合だったら、同じく人間関係や上司や部下との関わりかた、アルバイト上の業務、仕事のミスなど、少なくともあなたが乗り越えてきた問題が存在するはずです。
これもまた同じように、その問題を、どう克服したのか?なぜ逃げずに乗り越えられたのか?を思い出してみてください。
例えば、『バイトの人間関係で悩んだが、自分で決めて初めたバイトだから簡単に諦めたくなかった』や、
『部活の試合で負けそうになったが、このチームなら頑張れば勝てると思ったから』
など、この理由から、『諦めない心』『人を信じる力』などの長所を見つけることができます。
もしこの方法でも、自分の長所や特技が見つからない場合は、以下の方法を試してみてください。
もし自分の自己PRが思いつかなかったら
親、友達、先生に聞く
もし自分の長所が見つからない場合は、あなたのことをよく知る親御さんやお友達、先生に聞くと良いでしょう。
自分自身のことはあまり自分で理解できないのが人間です。
なので親御さんやお友達、先生など、あなたのことを客観的に知る人物に、あなたの長所や特技を聞いてみることをおすすめします。
確実に人事にウケる自己PRの作り方
とはいえ、『やっぱり自分には胸を張って得意と言えることがない!』
『長所があったとしてもありきたりなことしかでてこない・・』
このような不安を持つ方もいると思います。
そんな時は、下記の方法を試してみてください。
就活のプロに相談することも手段の一つ
実は筆者の私も、元々は自己PRが全く無く、悩んでいました。
ですが就活のプロに相談することで、自分が今まで気づいて来なかった自分の長所を見つけることができ、最終的に内定に繋がりました。
そんな筆者の私は、元Fランでドン底就活生だった状態から、某大手企業に内定を獲得後、年収1000万をもらえるまでになりました。
私の就活逆転の一部始終を、下記ブログにて包み隠さず公開しています。
こちらの記事も兼ねてご覧ください。
Fランだった私が大手から内定をもらうまでの一部始終はこちら
その他、Fランが就活で高学歴エリートに勝つ方法も以下の記事でご紹介しています。
こちらの記事も兼ねてご覧ください。